カラダの不調から学んだこと②


食生活はと言えば、パン教室をしているので試作のパンを食べる頻度が高くからだに

常に食べ物を体に入れている状態でした。

今思えばずっと食べていたんですね。一日中・・・

無意識なので自分では食事をしている感覚ではなくて。

そして炭水化物をたくさん摂っていることにも気づいていませんでした。

 

 

パンに使う小麦や食材、加工品には気をつけていたし、外食も減ってきたし、

野菜や畜産のことも原料から気をつけるようになっていったので、悪いものは食べていないから大丈夫だろうという感じでした。

 

 

でもですね、ある本に出合い衝撃を受けました。

「断食」「デトックス」でカラダの不調が治るかもしれない!

と直感を感じて、「プチ断食」をやってみました。

 

本格的な断食は素人知識でやると体を壊しそうなので

途中でこれ以上は危険だと感じて中断たり、水分はしっかりと摂りながら

人生初の絶食を体験しました。

 

結果から言うとそれがもう凄かった!のです。

今まで散々漢方やビタミン剤やらを摂ってきましたが、何も変わらなかった。

今思えば焼け石に水だったのかも。

それが、たった2日のプチ断食をしただけで、体がここまで変わるか!

ということを体感したのです。

 

なぜそうなるか頭と体で持って理解し、しくみが腑に落ちて分かったので、

続けることができたし、体質は改善できると確信に近いものを感じました。

 

 

 

食べることがあたりまえすぎて、何を食べどう食べるかでカラダが良くも悪くもなるということの

本質に気が付いていなかったんですね。

 

 

「カラダは食べたもので出来ている」


ということを。